休むに似たる働き
3月は日々の寒暖差や強風といった「穏やかな春」には遠い激しい季節で、思い返せば1か月中体調を崩しておりました。身体は依然冬の気候に順応したままで蓄熱する仕様なのか、常に火照りぼんやりし続ける次第です。
さて不満は改良の契機であるため、不調にあっても作業が止まらぬよう制作体制の見直しを行う機会としました。結果、休憩は完全なる停止ではなく、過熱した集中力を減速する行為ではないかと思い至ったのです。高速ギアの歯車は、回転数は多い一方で、径が小さいために力も小さくなり、散漫な注意、非効率な空回りを観測いたしました。現在、休憩の際にはギアを下げ、大きな歯車の力強い回転へと戻すイメージしております。
とはいえこの気づきにより窮地を乗り切ったということは全く無く、担当編集様、お手伝い様に盛大にご迷惑をおかけしたうえで3月の原稿は出来上がっております。ご査収ください。(2017.04.11)
おおおおおこっからだ、ここらへんでアプリ消しちゃったんだ。
数年ぶりに飛び降りた飛行船に戻ってこれたんだ、楽しまなきゃ