描くようになったきっかけ









こうして描き始めた拙作『MOTHER』は、その後週間連載をすることとなりました。

MOTHER | 形而上のアカネ – comico(コミコ) マンガ
退職し、制作活動に集中するため専業作家となりました。連載は2年半ほど続き、昨年(2018年)11月に連載終了しました。

 飛び込んでネット上に公開してみれば、自信が価値を疑っていたものを評価し応援して頂ける方々に出会えたのは、人生の資産であったと思う次第です。ああ、楽しかった。まさか漫画家になれるとは。

 さて。

 広がる世界に歩き出して、躓くこともあります。
今は連載が終わり、世間様的にはプー・太郎と呼ばれる状況にありますが、まぁ楽しくやっております。会社員時代の貯えと、原稿料を燃料に低空飛行を継続しつつ、引き続き漫画を描いて生きていく方法を模索中です。

ひとまず、漫画家と読者の新しい関係性を築くことができないかと、noteでマガジンを発行しております。大多数の読者からの支持を集めなくても、熱心にご支援を糧に幸福な制作を続けていく関係性です。

…とnoteで募集中の企画 #描くようになったきっかけ に参加いたしました。

物理的な事件はなかったものの、自身の中できっかけを整理する良い機会となりました。あと、エッセイ漫画の描き方がわかってきました。

お読み頂きありがとうございました。
以下はオプションの有料記事のご紹介となります。

 

この漫画の解説レポート(有料記事)

構成上、記載することのできなかった追記情報をコマごとに記載してあります。過程の観測プラン(月額300円)にご加入もしくは、記事単体価格(100円)にてご購入頂けます。もしご興味あれば下記リンクをご参照くださいね。